すなはら
/☆Go Back☆/

澄んだ天井

海を脇に白一点

広大な砂丘を聞く

遠のく雁の大群

顔知る面々も転々

青いキャンバスを背に

海風はしけた肌を撫でる

何がそうさせたのか

でも今であっても

空漠空間の中でしか

私だと到底思えなかった

生きているという実感に渇いていた