悪意=
/☆Go Back☆/

ひとときの幸せは

包まれた白い高揚感は

一息ついては落ち着いて

黒く塗りつぶされる

そうして気づく

不可逆性の闇の存在

きっと小説の中じゃありがちなジレンマ

先走った死生観

真実は数奇 マジックナンバー

顔を見せたあなたは私に泣きついたんだ

泣いた理由は一つじゃなかったから

負けん気で耐え抜く答え探しの衝動

シャボン玉のようあの日のやりとりはインビジブル

悪意を受け取ってラベリングするのはもう禁止事項

見失った物語は隠して

水たまりが着地点

じきにも分からないままの羅針盤

背中から飛び込めるほどの安心感